2016年9月11日
札幌コンベンションセンター特別会議場にて、全2日日程で全道大会が開催されました。
第7回実行位委員会に向けての振り返りや、ネット版ニュース速報も兼ねて特設ページを設けたいと思います。
前半は、会場設営のタイムラプスムービーです。
後半は、大会テーマソングのリハーサルで退場迄写っています。
心太鼓:苫小牧市手をつなぐ育成会
みんなでうたおう!「つなげよう時計台の街から」
(2017年きょうされん全国大会IN北海道テーマソング)
※YOUTUBEの15分時間制限のため、序盤のみの公開となっております。
講師:きょうされん専務理事 藤井 克徳 氏
いま日本の障害者施策に求められているのは、批准した障害者権利条約に真摯に向き合い条約のレベルの施策を講じることである。しかし、わが国では憲法解釈を一政権が変更したり憲法「改正」をもくろみ、障害者分野を含む社会保障施策も軒並み縮減されてきている。70年前の悲惨な戦争の時代を再び繰り返そうとする動きがある中、三度の調査で訪れたドイツでの障害ある人々が大量に殺害された「T4作戦」の事実を伝え、これからの私たちに求められていることは何か考え合いたい。
[主旨]
北海道障がい者条例が施行され6年が経過しましたが、果たして、わたしたち障害のある道民のくらしは、これによって少しでも変わったことが実感できたでしょうか。さらにこの間、2014年にはわが国が障害者権利条約を批准したり、今年度には障害者差別解消法が施行されるなど、周辺の環境は前進しているかのように思われますが、果たしてこれから障害のある人たちの未来は、本当に明るい展望があるのでしょうか。それぞれの立場から、率直に意見交換を行います。
●コメンテーター
・藤井克典氏(日本障害者協議会代表)
●コーディネーター
・北村典幸氏(きょうされん第40回全国大会IN北海道実行委員長)
●シンポジスト
・植村豊氏(北海道保健福祉部障がい者保健福祉課長)
・荒洋一氏(北海道社会就労センター協議会監事)
・我妻武氏(DPI北海道ブロック会議議長)
・光増晶久(日本グループホーム学会代表)
・上野武治(北海道医療大学教授)
・細川久美子氏(北海道生活と健康を守る会連合会副会長)
・林優子氏(きょうされん全刻利用者部会長)
★札幌市中心部散策ツアー(コンベンションセンター出発・帰着)
さっぽろオータムフェストを体感しよう!(大通り公園に繰り出そう!)
※交通費(地下鉄料金)と飲食代は自己負担となります。
◉アサヒビール園白石はまなす館(札幌市白石区南郷通4丁目南1-1)
※地下鉄東西線 南郷7丁目駅 2番出口 徒歩5分